第6話:手作り商品が売れるための努力 (1)

先日、フリマを開催した際、手作りのスイートデコを販売する一人の女性がいました。暑い中、日傘をさして、じっと辛抱強く座っていたことを思い出します。たぶん、出店料以上の売り上げはなかったと思います。

彼女の出品している商品は、決して正規のお店屋さんに陳列しているものと変わらないほどの完成度ある商品です。他の出店者さんの中にも、商品は違えど、手作り品を出し、惨敗寸前の方もいました。
その人たちを見ながら、やり方ひとつで、大きな売り上げを上げられるのにと思うと同時に、応援したいという願いを込めて、ここでの話題に取り挙げました。

第4話で、「気合い」が必要とお話しました。この気合いを努力と組み合わさることで、出店者自身のやる気と努力目標が見えてきます。

私は、出店者のみなさんにさりげなく話しかけます。その中で、「私には、固定客がいる」というような意味深なことを言う人がいます。プロの方かもしれませんが、プロを感じさせない一般参加者です。
その人が言う「固定客」とは何かを聞いていると、何度も出店を繰り返すことで、フリマファンとも言うべきお客さんが、その人を目当てに来るというのです。

私は、その人が売る商品を知りませんが、お客さんは、その人の商品に魅せられて何度も通ってくるということなのです。商品構成・価格設定のうまさ、お客への印象付けのうまさ、さらには次の出店の時に相手のお客が要望する商品の作成・調達をしてくるのでしょう。

この話から分かってくることは、一回限りの出店でありながら、次の出店時に向けての努力をしているのです。

私は、第3話でお話したように「一日限りの商店街」であるゆえんは、ここにあるのです。

このお話の続きは、次回・・・

出店を考えられている方、継続して出店してみませんか? これまでと違った出店と工夫が待っていると思い

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